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『永遠の心』……わたしも信じるから……

「……うん……それじゃー……起こしてくれるのを待ってるから……おやすみなさい」

 意識が……消えていく……体も透明になる。もう……声も出せそうにない。

「おやすみ」

 

 わたしは……いつも起きるのが遅いから……迷惑かけるかもしれないけど、

 次に目覚めた時も……傍にいて欲しいな……

 

 

§番外編§

 

【愛する者の為に】

 

- 完 -

 

 


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